2017年4月 水都大阪ウルトラマラニック 100km

水都大阪ウルトラマラニック、初めて参加しました。

始発で自宅を出て当日受付して当日帰宅出来るウルトラはなかなかありません。前日土曜日は自宅缶詰めでひたすら残務処理、睡眠時間は3時間だけ。年度の始まりで飲み会も多く、ストレスで?食べ過ぎて体重は2年前に戻りつつある。

と、書けば言い訳は幾らでもありますが、GWの萩往還250㎞前の刺激注入目的の100㎞参加だから走らない訳にはいかない。

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朝まだ涼しいうち前半はキロ5分台で気持ち良く走るも、後半からガクッとペースが落ちて、あとはひたすら次のエイドを目指す苦行走。暑さはまだしも睡魔に襲われて後頭部が激しく痛む。淀川沿いの単調で長いストレートコースを2往復している間に草野球の試合は終わり、日は昇って傾く。ひたすらフラットなコースのせいか、少しくらいアップダウンがないとかえって足が疲れることを痛感。

それでもエイドメニューは豊富かつオリジナリティにあふれており、スタッフの皆さんの応援も手厚く、手作り感満載の楽しい大会であることは間違いなし! 最後の大阪城内のゴール、地元のラン仲間のお出迎えを受けてレッドカーペットの上を走るのはホントに気持ち良かった。思わず歓喜の叫び声が出る!

タイムは10時間11分。

後半駄々漏れでサブテンはならずも、今の自分はこんなものかな、と素直に納得。萩往還にダメージを残さないつもりが血豆まで作ってしまうオマケつき(笑)。めちゃめちゃ日焼けした二の腕が真っ赤でヒリヒリ…。

  • コース:★ 川沿い2往復はフラットで走り易いとはいえ単調。でもすれ違いが複数回あるのは嬉しい。
  • エイド: たこ焼きからミックスジュースまでメニューは豊富の一言。
  • 応援: スタッフからの応援は熱い。河川敷で余暇を楽しんでいる一般人からの応援は皆無(当然か)。
  • アクセス: 大阪城スタート&ゴールで大阪周辺ならば当日日帰り可。
  • 運営: 至れり尽くせりでストレスなし、ユーモアあり。
  • 総評:川沿いの日帰りウルトラと割り切れば文句なしかと。 

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